無線と一言で言っても色々あります

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
オーエープラザ店長の桑原です!ちょき

そう、無線と一言で言っても色々あるんです

自分も把握するまでにそれなりに時間が掛かりました・・・

そもそも無線とは何か?

有線で接続している箇所を、ケーブルなしでも電波を飛ばすことでアクセス(接続)を可能にした方法ですね

ではパソコン周りで、有線で接続している箇所とはどこか?

大まかに2つに分けると、ルータからパソコンの間と、パソコンから周辺機器の間ですね

これを無線に当てはめてみます下矢印

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ルータからパソコンの間の無線は、「無線LAN」とか「Wi-Fi」とか呼ばれています

パソコンから周辺機器の間の無線は、「ワイヤレス接続」とか「Bluetooth」とか呼ばれています

これでもう4つも無線に関係する言葉が出てきましたねウィンク

更にこれらには「2.4GHz」と「5GHz」の2つの周波数があります

これらの意味とそれぞれの違いについて解説していきます下矢印

◆「無線LAN」と「Wi-Fi」◆


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「無線LAN」と「Wi-Fi」という言葉は厳密には違いますが、ほぼ同義として考えてもらって構いません

無線LANやWi-Fiとはインターネットを繋げる無線通信の事です

Wi-Fi通信を利用するためには、Wi-Fi対応のパソコンが必要となります

非対応であれば、パソコンに無線LANアダプタ(Wi-Fiアダプタ)を挿すことで利用できます

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(↑アンテナのあるタイプとないタイプがあります)

・通信量について

インターネット回線なので、膨大な通信量を使用します

・周波数について

Wi-Fiの周波数はルータによって「2.4GHz」と「5GHz」のどちらか、もしくは両方が利用できます

ただし他の通信との干渉を抑えるためという理由で「5GHz」帯の方が向いています

詳しくはこちらの記事↓
「無線LANの2.4Ghzと5GHzの違いについて」を参照ください

◆「ワイヤレス接続」と「Bluetooth」◆


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便宜上「ワイヤレス接続」と呼びますが、どちらかというと

ワイヤレスマウスとかワイヤレスキーボードとかの周辺機器の方を指し示す言葉の方がメジャーです

ともかくこの場合
「ワイヤレス接続」とは無線アダプタをパソコンに挿すことで周辺機器と通信するタイプの事を言います

ワイヤレスマウスなどを購入すると、必ず対応した無線USBアダプタが付属されていますので、

それをパソコンのUSBに挿すだけで利用できます

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それに対して、「Bluetooth」はUSBポートを使用しない無線通信となっています

Bluetoothは、パソコン側からBluetooth対応の周辺機器を電波で検索・アクセスし、通信を可能にしています(ペアリングと言います)

Bluetoothを利用する為には、Bluetooth対応のパソコンが必要となります

非対応であれば、BluetoothアダプタをUSBに挿すことで利用できます

(※ただし「USBポートを使わない」というBluetoothの長所を消してしまうので、この方法はちょっと微妙です、、、)

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両者のメリット・デメリットは以下の通りです

◆ワイヤレス接続◆
メリット
・価格が安い
・レシーバー(無線アダプタ)を挿すだけですぐに利用できる
・Bluetooth非搭載のパソコンでも使える

デメリット

・レシーバーを紛失すると使えない
・USBポートが1つ埋まってしまう

◆Bluetooth◆
メリット
・USBに挿すレシーバーが不要
・タブレットなどのデバイスでも利用可能
・消費電力が少ない

デメリット
・OS上で動作するため、BIOS設定画面では動かない
・ペアリングの設定が必要
・価格が高い

・通信量について

周辺機器へのアクセスはインターネット回線程の通信量は必要としないので、
無線LANと比べると、通信量は微々たるものです

・周波数について

ワイヤレス接続もBluetoothも、基本的に周波数は2.4GHzに固定されています
というか、例外を除きワイヤレス周辺機器は2.4GHzのタイプしか売られていません

2.4GHz同士はお互い干渉してしまいますが、2.4GHzと5GHzでは干渉しないので
周辺機器の無線が2.4GHzに固定されているのに対し、Wi-Fiは5GHzにした方がアクセスは快適になります

◆スマートフォンと無線の話◆


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スマートフォンは無線で利用することが前提で作られているので、
例えばBluetoothなどはパソコンよりスマートフォンの方が親和性が高いです

というよりスマートフォンやタブレットはそもそも接続口自体が少ないので他機器とアクセスするためにはBluetooth通信に頼らざるを得ない面があります
(薄さを重視するあまりイヤホンジャックを排除し、Bluetoothイヤホン推奨となったスマートフォンも出始めましたから、そういう時代なんでしょうね)

また、スマートフォンはLTE/3Gなどの携帯電話用の回線を使用して、基地局からの電波でインターネット接続をしています

しかしパソコンと同じように固定回線であるWi-Fiを利用したインターネットも出来ますし、
Wi-Fiの方が基本的に通信速度が速くなり、長時間のインターネット接続も安定して行えますグッド


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気に留めておく必要はないですが、
先程の周辺機器の無線に関して、非常に例外的な商品も出始めました下向き矢印

その一つが「iBUFFALO 無線(Wi-Fi)レーザーマウス」です

周辺機器なのにWi-Fi通信とは訳が分かりませんが、マウス~パソコンの通信をルータを介して行うようです
10mの距離でも通信可能で、USBを使用せず、Bluetooth非対応のパソコンでも使えるなど、汎用性の高さがウリな商品なようです

もう一つが「ユニーク 5GHz ワイヤレスマウス」です

周辺機器への無線接続は2.4GHzに固定されていると言いましたが、これは例外です

5GHzにすることで2.4GHz帯域の他機器との電波干渉を防ぎ高速化を図った商品なので、
近くに5GHz帯を置かない事が前提ですね

どちらもユニークですが有用な商品なので今後の展開に期待ですオーケー

それでは、これからもオーエープラザをどうぞよろしくお願いしますウィンク