システムイメージを作成する方法(Windows10)

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
オーエープラザ店長の桑原です!ちょき

今回はWindows10を今現在の状態に戻す為の
「システムイメージ」を作成する方法を紹介しますウィンク
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ハードディスクやWindowsの動作がおかしくなった
アップデート後に重大な不具合が発生した
パソコンがウィルスなどに感染されて元に戻らない
電源を付けてもWindowsが立ち上がらない

こんな事態になったときパソコンを不具合前に戻すための事前処理です

パソコンが正常な状態のうちに行っておくと安心です!!

・作成する物は以下の2つです

■システムイメージディスク・・・パソコンのシステム状態とデータを復元します

■システム修復ディスク・・・パソコンの起動プログラム等を修復します

※既にパソコン購入時に有料オプションなどで、システム修復ディスクが同梱されていた場合
システム修復ディスクの作成の方は必要ありません

◆注意事項◆


●ここで紹介するのはWindows10でのシステムイメージの作成方法です、他のOSの場合参考にならないと思います

システムイメージ作成を実行した時点の、Windowsの状態を保存します
つまり環境に不具合のある状態でシステムイメージを作成した場合、その問題も含めてバックアップが作成されてしまいます
正常動作が確認された環境のシステムイメージを作成することをおすすめします
(後で復元するための「正常な状態を保存」する方法であり、既に問題が生じてしまってから行うものではありません)

●保管されたデータを含めWindowsのシステム状態を保存する機能ではありますが
全てのデータの保存 / 復元を保証するものではありません

万一、システムイメージやファイル履歴からデータが復元できないときに備え
大事なデータはサブストレージや外付けストレージ、クラウドなどにバックアップをしてください

●↑例えば著作権保護された映像 (デジタル放送の録画番組など) や音楽などはバックアップできない場合があります

システムイメージ作成中に電源が切れたりすると、重大な不具合が生じる可能性があります
ノートPCで作業を行う場合、途中で電源が切れないように、必ずACアダプタを接続してください
また、液晶ディスプレイは電源OFFになることを防ぐために、開いた状態で作業してください

●パソコン購入時の有料オプションなどで、システムイメージ復元用のディスクが付属されることがありますが
あくまで、パソコン購入時の状態(ユーザーがデータ等を入れる前)に戻すものです
現在のパソコン状態を残しておきたいと思ったら、その都度システムイメージの作成を行ってください

●システムイメージディスク、もしくはシステム修復ディスクのメディアとして
「書き込み用DVD」を用いる場合は、DVDマルチドライブ、又はブルーレイドライブが必要となります
DVD-ROMドライブは「読み込み専用」の為、
書き込みが出来ません
ので予めご了承ください

◆事前の準備◆


1.システムイメージのバックアップ用メディアを
用意してください
外付けハードディスクが適しています


(書き込み用DVDでも可能ですが、容量によっては何十枚も必要となりますので余りお勧め出来ません
また、USBフラッシュメモリーは利用できません)

現在パソコンで使用している容量以上のメディアが必要となります

現在の使用容量は以前の記事の、「残りデータ容量は大丈夫ですか?」で紹介しましたやり方で確認してください
(メインで使用しているローカルディスクの使用容量です)

そのメディアは、データが何も入っていない状態にし、必要であればフォーマットをしてください

システムイメージ作成後に、そのメディアはシステムイメージ復元専用のメディアとなります
データの保管など、他の用途では使用できなくなりますのでご注意ください

2.システム修復ディスク用のメディアを用意してください

※既にパソコン購入時に有料オプションなどで、システム修復ディスクが同梱されていた場合、こちらの用意は必要ありません

メディアに制限はありませんが、

・書き込み用DVD1枚
・512MB以上のUSBフラッシュメモリー1個

このどちらかがお勧めです
以下の説明もこのどちらかを使用した前提で解説します

(※書き込み用DVDの場合、DVDマルチドライブ、又はブルーレイドライブが必要となります)
DVD-ROMドライブは「読み込み専用」の為、
書き込みが出来ません
ので予めご了承ください

そのメディアは、データが何も入っていない状態にし、必要であればフォーマットをしてください

システムイメージ作成後に、そのメディアはシステム修復専用のメディアとなります
データの保管など、他の用途では使用できなくなりますのでご注意ください

又、下記で説明しますが、書き込み用DVDの場合と、USBフラッシュメモリーの場合で作成方法が異なりますのでご注意ください

・・・
システムイメージのメディア(外付けハードディスク推奨)
システム修復のメディア(書き込み用DVD、USBフラッシュメモリー推奨)

これらが用意できましたら、

3.システムイメージのメディアをパソコンに接続してください

4.下記のシステムイメージ作成を始めてください下矢印

◆システムイメージを作成◆


作成のフローは以下の通りとなります

flow.jpg

以前の記事の「デスクトップにPCなどのアイコンを表示させよう!」で紹介しましたやり方で

「コントロールパネル」を開きます

システムとセキュリティにある「バックアップと復元(Windows 7)」をクリックします
(※Windows10を利用していてもWindows 7と表示されます、気にしないでください)

control.jpg

左の「システムイメージの作成」をクリックします

control2.jpg

[バックアップ デバイスを検索中です…]と表示されますので、しばらく待ちます

loading.jpg

「バックアップをどこに保存しますか?」と表示されます

「ハードディスク上」のチェックをクリックし
プルダウンからシステムイメージのバックアップ用メディアを選択します
右下の「次へ」をクリックします
(※書き込み用DVDを使用する場合は、複数枚となるので「1つ以上のDVD上」を選択します)

control3_2.jpg

※※※※※
バックアップ元と、バックアップ先以外にもドライブがある場合
この後「どのドライブをバックアップに含めますか?」と表示されます

「システム」「Windows」は必須となっていますが
もしそれ以外にもバックアップしておきたいドライブがあればそれを選択します
※※※※※

「バックアップ設定を確認します」と確認画面が出ますので、
これでよければ右下の「バックアップの開始」をクリックします

control4.jpg

[バックアップを保存しています…]と表示されますので、しばらく待ちます

control5.jpg

これでシステムイメージ自体の作成は終了です

次に[システム修復ディスクを作成しますか?…] のメッセージが表示されます

ここで、先ほど選んだシステム修復ディスクのメディアが
書き込み用DVDか、USBフラッシュメモリーかによって作成方法が分岐します

(※既にパソコン購入時にシステム修復ディスクが同梱されていた場合は、こちらの作成は必要ありません。
「いいえ」をクリックし終了します)

eb483qq.jpg

————

<書き込み用DVDの場合>

「はい」をクリックします

control9.jpg

「システム修復ディスクの作成」が表示されます

書き込み用DVDをドライブに挿入し、
ドライブからその書き込み用DVDを選択します

右下の「ディスクの作成」をクリックします

recover01.jpg

修復ディスクの作成が開始されます
完了するまで、しばらく待ちます

recover02.jpg

「ディスクのラベルに次の情報を記載してください」と表示されます
このメディア何だっけ?とならない様、メディア表面に用途を書いておいてください、という忠告です

右下の「閉じる」をクリックします

recover03.jpg

「システム修復ディスクが完成しました」と表示されます
右下の「OK」をクリックします

recover04.jpg

「バックアップは正常に完了しました」と表示されます
右下の「閉じる」をクリックし終了です

recover05.jpg

————

<USBフラッシュメモリーの場合>

USBフラッシュメモリーの場合は、回復ドライブを作成します
回復ドライブが「システム修復ディスク」の代わりになります

まず、システム修復ディスク用のUSBフラッシュメモリーを予めパソコンに接続しておきます

[システム修復ディスクを作成しますか?…]で
「いいえ」をクリックします

eb483.jpg

「バックアップと復元(Windows 7)」の画面まで戻り、
左下の「ファイル履歴」をクリックします

cure01.jpg

「ファイル履歴」が表示されます
左下の「回復」をクリックします

cure02.jpg

「回復」が表示されます
「回復ドライブの作成」をクリックします

cure03.jpg

[このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?…]のメッセージが出ますので
「はい」をクリックします

cure04.jpg

「回復ドライブの作成」が出ますので、
「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」のチェックを外して、
「次へ」をクリックします

!※重要※
このチェックは必ず外してください、チェックを入れるとPCの初期化に必要なバックアップデータをドライブに含めることになり、システム修復を行うと初期化のためデータが全削除されてしまいます

cure05.jpg

「USBフラッシュドライブの選択」が出ますので、
ドライブからシステム修復ディスク用USBフラッシュメモリーを選択します

右下の「次へ」をクリックします

win10_kaifuku_13.jpg

「回復ドライブの作成」が出ますので、
右下の「作成」をクリックします

win10_kaifuku_14.jpg

回復ドライブの作成が開始されます
完了するまで、しばらく待ちます

win10_kaifuku_15.jpg

「回復ドライブの準備が出来ました」と表示されたら
右下の「完了」をクリックして終了です

win10_kaifuku_16.jpg

――――――――――――――――――――――――――――――――

作業は以上ですが、
「システム修復ディスク」が「UEFIモード」と「BIOS(レガシ)モード」のどちらで作成されたものなのか
知る必要があります

システム復元の際に、その確認が必要となるからです

まず、既にパソコン購入時にシステム修復ディスクが同梱されていた場合は、その表面をご覧ください

cd63924.jpg

このように「UEFI」と書かれていれば「UEFIモード」
何も書いていなければ「BIOS(レガシ)モード」です

又、先ほど紹介しました方法で、ご自身でシステム修復ディスクを作成した場合は、

タスクバーの検索バーで「システム」と入力し、
「システム情報」をクリックします

sys.jpg

「システム情報」が表示されたら「BIOSモード」を見てください

この場合は「BIOSモード レガシ」と表示されているので「BIOS(レガシ)モード」です
「UEFI」の場合はそのように表示されています

efui.jpg

忘れない様、システム修復ディスク(DVDやUSBメモリー)の表面に「UEFIモード」と「BIOS(レガシ)モード」の
どちらであったかを書いておくかシールを貼っておくと無難です


以上でシステムイメージ及びシステム修復ディスクの作成を完了しましたきらきら

システムイメージディスクシステム修復ディスク

何かあった時一緒に使うことになるので、セットで保管しておいてください!

さてもしWindowsに重大な不具合等が発生し、システム修復や復元をしなくてはならなくなった時、
ここで作成したシステムイメージを使用することになります

こちらの記事「システムイメージを復元する方法(Windows10)」を参照して、復元を行ってください!!

それでは、これからもオーエープラザをどうぞよろしくお願いしますウィンク

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