おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
オーエープラザ店長の桑原です!
皆さんもうSSDは体感しましたか?
SSDの何がいいのか
それは言葉で説明するよりまずこちらの動画を観ていただくのがいいと思います
このように処理速度爆速!のSSDですが
欠点があるとすれば、従来のHDDに比べたらどうしても値が張るので
低予算でパソコンを組む&SSDも載せるとしたら
HDDより少ない容量のSSDを購入することになる、という事です
となると、SSD搭載パソコンを使用している上で気になってくるのが 残りのデータ容量・・・
容量が残り少なくなってくると、処理が重くなってパソコン速度自体にも関わってくるので、早めに対処したいところです
※Windows10の場合は、初期状態で約30GB~40GBをOSが使用してしまいます
ここで「データ容量の確認方法と、いらないデータの削除方法」を紹介いたします
◆残りデータ容量の確認方法◆
以前の記事の「デスクトップにPCなどのアイコンを表示させよう!」で紹介しましたやり方で「PC」を開きます
「ローカルディスク(C:)」というのがありまして、こちらが「Cドライブ」とも言われています
(※パソコンによっては別の名前が振られています)
ストレージを複数搭載していれば、別のローカルディスクもあると思います
「ローカルディスク(C:)」の下に、空き容量 345GB/476GB と表示されています
バーの青い部分が使用容量を表しています
残りデータ容量は分かりましたが、しかし内訳はまだ分かりません
次に紹介する方法で、だいたいの内訳を確認出来ます
◆記憶域の確認方法◆
画面左下のWindowsマークからスタートメニューを出し、歯車のマーク(設定)をクリックします
「Windowsの設定」が出ますので、「システム」をクリックします
左メニューの「記憶域」を選択します
(※PCによっては記憶域ではなく、「ストレージ」になっています)
使用容量が、アプリと機能、デスクトップ、一時ファイル、その他に分類されています
これらを足しても全体の使用容量に足りませんが、
残りはここには表示されていない通常の保管データファイルとなります
データ容量が一杯になってしまったら、ここからデータを削除するのが便利です
不要なデータを削除して空き容量を増やしてみましょう
今回は優先順位から、一時ファイル>アプリと機能>デスクトップという順で行います
◆一時ファイルの削除◆
「一時ファイル」をクリックしますと、スキャンが開始され、削除項目が複数出てきますので
削除したいものにチェックを入れてから「ファイルの削除」をクリックします
何を示しているのか分からないかもしれませんが
初めからチェックが入っている項目(ごみ箱、ダウンロード、配信の最適化ファイル以外)は
基本的に削除してしまってさほど問題ないファイルです
◆アプリと機能のアンインストール◆
「アプリと機能」をクリックしますと、
PCにインストールされているアプリ(プログラム)が表示されます
削除したいものを選択し、「アンインストール」をクリックします
アプリによっては容量をかなり逼迫するので、今後使用しないものはアンインストールしてしまいましょう
◆デスクトップファイルの削除◆
「デスクトップ」をクリックし「デスクトップの表示」をクリックすると、
デスクトップにある各アイコンが表示されます
削除したいものを右クリックして、メニューから「削除」します
※注意:「記憶域」から「その他」をクリックすると、
サイズの大きいフォルダが幾つか削除候補として表示されます
これらのパソコンが勝手に選定したフォルダは、削除候補として不適格なので触らない方が無難です
◆各々のファイル、フォルダを直接削除◆
削除したいファイル、フォルダの場所に心当たりがあるなら、直接削除した方が確実です
まず容量を確認してみましょう↓
削除したいファイル、フォルダを右クリックして、メニューからプロパティをクリックします
「サイズ」で使用容量を確認出来ます
(サイズの下に「ディスク上のサイズ」とありますがこちらは余り気にしなくてもいいです)
削除したいファイル、フォルダを右クリックして、メニューから「削除」します
これでアイコンの表示が消えましたが、「ごみ箱」に移動させただけで、完全に削除されたわけではありません
デスクトップの「ごみ箱」をダブルクリックし、ごみ箱内のファイル、フォルダを確認します
先ほど「削除」したファイル、フォルダを右クリックして、メニューから「削除」します
これで完全に削除され、空き容量が増えました
容量の問題でおススメしたいストレージ構成は、
メインストレージをSSD、サブストレージをHDDという構成です
OS機能などに頻繁にアクセスしパソコン自体の速度に関わってくるメインストレージにはSSDを使用し
様々なデータの格納には、サブストレージに充てたHDDを使用するのが効率がいいです
いわゆる高速SSD+大容量HDDの「二刀流」というやつです
▼二刀流デスクトップパソコン(HP ヒューレットパッカード)▼
▼二刀流ノートパソコン(NEC VersaProシリーズ)▼
是非お試しください
それでは、これからもオーエープラザをどうぞよろしくお願いします